ラッセル・E・エリクソン「火よう日のごちそうはひきがえる」

火よう日のごちそうはひきがえる (児童図書館・文学の部屋―ひきがえるとんだ大冒険シリーズ)

昭和57年初版のこの物語、友達にすすめられてはじめて読みました。

ひきがえるのウォートンとウォートンを食べようとしているみみずく。
この二人の関係がとってもいいんですよね。

二人でお茶を飲んで、たくさんのおしゃべりをして。
食べられてしまうかもしれない恐怖を感じつつも、みみずくに友情を感じずにはいられないウォートンがたまらなく愛しくなってしまいます。

みみずくがウォートンにあてた手紙にはなんて書いてあったのかな?
ウォートンのお気に入りのお茶の葉を摘みにいこうとしたところもホロリとさせられました。

なんていうか、とっても癒されました~heart02

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梨木香歩「西の魔女が死んだ」

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

本屋さんに行ったらどどんとたくさん山積みされていて、「何事!?」と思っていたら、今度映画になったんですねmovie

原作にもかなり忠実だということで、期待度ですhappy02

おばあちゃんを演じるのは、シャーリー・マクレーンの娘であるサチ・パーカーさんなんですって。
キャスティングもなかなかよさそう。

このお話大好きで、今までにも何度も何度も読み返しました。
いちばんはじめに読んだときにはもっとファンタジックなお話かと思ったので、空飛ぶ魔法や杖が出てこないことにちょっぴり物足りなさを感じたけど(子供だったんでsweat01)、読み返すごとに心がしんとするような、背筋が伸びるような心地よさを覚えます。

そして、いつも同じシーンで泣けるのですweep

映画もぜったいぜったい、見てみたい!
主題歌は手嶌葵さんだそうです。
ハンカチ忘れないようにしなくっちゃ。

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森絵都「ショート・トリップ」

ショート・トリップ

森絵都さんは好きな作家さんの一人なのですが、何度も読み返してしまう本はなぜか「ショート・トリップ」。

森さんの作品の中でも、異色ですよね~。

毎日中学生新聞に連載されたショートショートを集めた「旅」がテーマの短編集です。

一話につき、原稿用紙3枚だというのだからすごい!

収録されているお話が増えたということで、単行本を持っているにもかかわらず文庫も買っちゃった私coldsweats01

でも、未収録の残り4話も気になります~!

短い中にもクスッと笑える話あり、ほんわかもブラックもあり、束の間短い旅につれていってくれます。

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江國香織「雨はコーラがのめない」

雨はコーラがのめない

江國香織さんの愛犬・雨(由来は雨の日に出会ったからかな?)と音楽にまつわるエッセイ。

江國さんのエッセイはどれも好きなのですが、これも楽しくいっきに読めちゃいました。

とはいっても、紹介されている音楽はほとんど聴いたことがないものばかりsweat02
それでも、江國さんの文章を通して、音楽そのものも楽しめた気分になります。

大の犬好きとはしては、雨君に対する江國さんの接し方がとても素敵。
「犬と私と10の約束」よりも、よほど共感できます。

いま、雨君は8歳、9歳?
目がまったく見えなくなってしまったということですが、今も元気にしていてくれてるといいなぁ。



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坂木司「シンデレラ・ティース 」

シンデレラ・ティース

ふぅshock
ひとまず創元推理のシリーズはこちらの一冊でいったんお休みにしようと思うほど、ここ最近は借りまくっていました。

今回は、坂木司さん。
お名前から勝手に男性の作家さんだとばかり思っていたら、大きな間違いだったようで・・・。

このお話は歯医者さんの受付のバイトをしている女子大生の夏休みを描いています。

歯医者さんでおこる不思議な出来事について、謎解きしていくというパターン。

歯医者さんの内情が事細かく書かれていて、興味深かったです。
すごくしっかり取材されて書かれたんだなぁって。

でも、今は個人情報が大きく取り上げられている時代なので、受付のときに話した会話までメモをとられてPCに入力されてたら、私としてはそんなクリニックいやだなぁ。
たとえ、治療に生かすのみだとしても・・・。

そんな感想は持ちつつも楽しく読めました。

今回図書館に坂木さんの本はこれ一冊しかなかったので借りましたが、また別のいつかの機会にひきこもり探偵シリーズを読んでみたいと思いました。

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森谷明子「れんげ野原のまんなかで」

れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア)

懲りもせず、またまたミステリフロンティアの本を借りちゃいましたcoldsweats01

森谷明子さんの本、一度読んでみたかったのです。

この本は図書館を舞台にしたお話ということで、すごく興味がありました。

主人公は図書館員の今居文子。所属図書館の中では一番の若手で、なかなかかわいらしい女性のようです(出てくる小学生とかのセリフからするとね)。

図書館に関する事件や謎を解決していく連作短編集。探偵役は文子の先輩司書である能瀬さん。読んでいくうちに能瀬さんが既婚者であることや文子が能瀬さんに淡い?恋心を抱いていることなんかもわかっていきます。

事件の解決方法や謎解きが図書館員ならではのものが多くて、図書館や本好きの人には楽しめる内容になっているように思いました。

ただ、文子や能瀬さんの人物描写がけっこう浅いので、感情移入や共感ができないまま最後まで読めてしまうのが残念。

特に文子は図書館で働いている姿だけで日常生活がまったく見えてこず、読んでいても休みの日にどんなことをしている女性なのかも想像できなかった。
もう少しそのへんが描かれていると、もっと面白く読めたと思うのになぁthink

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大倉崇裕「三人目の幽霊」

三人目の幽霊 (創元推理文庫 M お 4-1)

なんだか最近創元推理の本ばかり読んでいるような気がします。

この本も短編集で、日常のミステリーを扱ったお話です。

主人公は「季刊落語」の編集部の新人、間宮緑。探偵役は、その編集長である牧さん。

落語を題材としたお話が多く、話自体は面白く読めました。

特に三番目のお話である「三鶯荘奇談」は手に汗握るストーリー展開で途中まではすごく面白かったです。

でも、どうにも主人公の緑と牧さんのキャラが面白くなさ過ぎで、なんていうか主役が誰だか読んでてもまったくわかりませんでした。
ここで主人公はって紹介してみたものの、果たしてそうなのか?って疑問に思うぐらい。

ストーリーのほうに重点を置きすぎて、キャラクター造形にかける時間を忘れちゃったのかな?

たぶん、この作者の本、二度と読まないと思いますね・・・coldsweats02

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加藤実秋「インディゴの夜 チョコレートビースト」

インディゴの夜 チョコレートビースト (ミステリ・フロンティア)

前作の「インディゴの夜」が面白かったので、さっそく続編も読んでみました。

今回はさらに謎解き度は薄まり、晶さんたちいつものメンバーがある事件を解決するために奔走するという話になっています。

事件は必ず解決するし、犯人は身内ではなく悪人(お金目当てが多い)なので、勧善懲悪で安心して読めます。

なので、話自体はものすごく面白い!ってことはないのですが、いつものメンバーのかけあいや晶さんの一人ツッコミなどが楽しく、今回もいっきに読めちゃいました。

なぎさママは今回もやってくれます。憂夜さんの謎は今回も明かされず。でも、このまま謎のままでもいいかも。憂夜さんは謎のままでいつまでも素敵でいてほしいです。

いちばん好きなのが、最終話の「真夜中のダーリン」(このタイトルもいいわーsmile)。
新人ホスト吉田吉男のネーミングにまず笑っちゃいました。あるお笑い芸人を彷彿とさせるキャラもナイスですgood

また続きも読みたいな。シリーズ化していくといいな。

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小川洋子「博士の愛した数式」

博士の愛した数式

二年ほど前に、深津絵里さん・寺尾聰さん主演の同名映画を見ました。
それがすご~くよかったんですよね。

セリフのひとつひとつがあたたかくて宝物みたいで、メモしておきたい言葉がたくさんありました。

で、原作も読んでみたいなと思っていたのに、今ごろになってしまいましたよcoldsweats01

原作を読んでみて、あらためて映画は原作の雰囲気を大切にしてつくられたんだなということが伝わってきました。

大きな事件や展開はないものの、終始優しくて穏やかな善意に包まれているような素敵なお話です。

数学・算数は破滅的に理解できなかった私でも、数字が身近に感じられるので不思議です。

映画の登場人物の雰囲気があまりにもぴったりで、読みながらハンバーグをこねる深津さんとかを想像しつつ一人でにんまりしていました(怖いですね・・・sweat01

どうしたら、こんな物語が作れるんだろう。すごいな。

映画ももう一度みてみたくなりました。

博士の愛した数式 ←このシーン、すごく素敵でしたねconfident

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江國香織「ぬるい眠り」

ぬるい眠り (新潮文庫 え 10-13)

江國香織さんの本はたいていのを持っています。
というと、ものすごいファンに聞こえるかもしれないけど、好きな作品とそうでない作品にはっきりと分かれていて、二度と読み返すこともないだろうなぁというのも何冊かあるのですが、これもたぶん二度と読み返すことはないだろうと思われる一冊になりそうです。

わかってたことだけど、「江国香織とっておき作品集」でほとんどものを読んでいたし、はじめて読むのも新鮮さを感じなかったです。まあ、いちばん新しいもので03年のものだからそれも仕方ないか。

あいかわらず文章はすさまじくお上手ですね。
文章が素晴らしいので、なんとなく全部読めてしまう。

でも、この中に出てくる一人称の「私」たちは、年齢や名前が違っていても全部同じ一人の女性(=作者の分身)のように感じてしまいました。
どの人も感性が同じというか倫理観が似通っているというか・・・うまくいえないけど。

いちばん最初に江國さんの作品を読んだのは「きらきらひかる」。

きらきらひかる (新潮文庫)

今でも江國さんの作品ではこれが一番好きかもしれない。
なんといっても小学生の頃に何度も読み返したので、絶対に自分の性格形成にだって影響を及ぼしている作品です。

最近読み返すことはなかったけど久々に読んでみようかな、と思いました。



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読みたい本③

夜は短し歩けよ乙女

森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」。

まだ森見さんの本は読んだことないのですが、この本はどこで書評を見ても評判いいですね。

今度こそ図書館で予約してこなくっちゃdash


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赤羽じゅんこ「おとなりは魔女」

おとなりは魔女

こちらは新・北陸文学賞を受賞した作品で、著者の方にとってはじめて出版された本だということですね。

タイトルからファンタジーっぽいものを連想したのですが、テーマは「いじめ」で真正面から描いています。

現実はこれよりももっと深刻なのだろうけど・・・。

これを読んでいじめられている子が勇気づけられたり、またいじめに加担している子がやめようと思ったりするかどうかは、よくわかりませんでした。

自分がもしいじめの渦中にいたとしたら(加害者であれ被害者であれ)、いじめに関する本は読みたくないかなぁ。現実を忘れるほどに楽しめる物語を読んでみたいと思うんじゃないかなと思いました。


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加藤実秋「インディゴの夜」

インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア)

ようやく読むことができましたwink

図書館で借りたものの読むことできないまま返却したあと、文庫での発売を知り「えいやっ」と購入したんですが、買ってよかった。面白かったですよ。

第10回創元推理短編賞を受けた『インディゴの夜』を含む四編の連作短編集です。

推理とかトリックを楽しむお話ではなく、あくまで<club indigo>を取り巻く人間模様とでもいうんでしょうか。事件そのものよりも、ホストクラブのメンバーなどが個性的でそこらへんが楽しめました。

主人公の晶さん(♀)の一人称なんだけど、一人称っぽい感じではなく、すごくさらっとしていて読みやすかった。
晶さんのキャラも好き。ところどころでかいま見られる彼女のポリシーとか姿勢に共感したり尊敬したりできました。

これ、続編も読まなければ。

唯一?イケメン王道ホストの憂夜さんの経歴はいつ明かされるのかな。
すごく気になる~happy02 あとなぎさママも好き♪


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草野たき「ハチミツドロップス」

ハチミツドロップス

だらだらとした部活動=ハチミツドロップス=主人公たちのシェルター。

そのシェルターを失ってしまって、変わっていこうとする主人公たち中学生を描いた作品だと思うのですが、いまいちハチミツドロップスのよさが伝わってこなかったためか、面白くないことはないんだけど、深い共感とかを感じるまでには至らず・・・。

だいたいちょっと登場人物が多いのではないかなぁ。

田辺とか高橋とか、物語の中盤まで(いや終盤もか)あまり区別がつかなくて、こんなにたくさんいる意味は何かと首をかしげたくなりました。

私の理解力が不足しているだけかもcoldsweats01

主人公のカズが好きになれなかったっていうのも大きい。
彼女が甘えるときの言葉とか、ちょっと気持ち悪かったし。

唯一魅力的に感じたのは、カズの妹のチカちゃん。
ツンデレ系でかわいいです。

同じ作者の「教室の祭り」よりは、こちらのほうが読みやすくて面白かったようには思いました。

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伊藤たかみ「ミカ!」

ミカ! (文春文庫)

伊藤たかみさんの本、はじめて読みました。

伊藤さんを知ったのは、角田光代さんが直木賞を受賞されたとき。

伊藤さんは芥川賞作家さんだそうですね。知らなかった!

この本を読むかぎり、芥川賞作家さんの作品ではないように思うのですが、すごく読みやすいし、YAに分類できそう。

ミカ×ミカ! も読んでみようと思います。

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高森千穂「レールの向こうへ」

レールの向こうへ

小川未明文学賞で優秀賞受賞作品を大幅に書き改めたものだということです。

この作者の方はよほどの鉄道好きなんでしょうか。他の作品でも鉄道のことを多く書かれているみたいですね。

私は鉄道にさほど興味がないので・・・。

でも、小学生の男の子の気持ちがよく書けていて、面白かったです。

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角田光代「空中庭園」

空中庭園
配信元:電子書店パピレス
提供:@niftyコンテンツ

まだ未読。

買ってからずいぶんたつけど、なかなか手が付けられない。

図書館で借りると、返すまでに読まなくちゃeyeという気が起きるけど、購入すると、いつでも読めるからいいやsmileと安心してしまう。

角田光代さんは角田光代さんとして本を出す前に彩河杏さん?とかいうペンネームで本を出していなかったでしょうか。

その本を一冊持ってるのですが、今となっては貴重品かも。


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令丈ヒロ子「××天使」

Book ××(バツ)天使

著者:令丈 ヒロ子,かまた いくよ
販売元:理論社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

天使予備校の落ちこぼれ、パイのお話。
童話っぽいお話で、ですます調。

テンポもよく面白いけど、ところどころなんとなく腑に落ちない点も色々ありました。

この作者のお話にしては珍しいかも。

続きがありそうな感じで終わったけど、続編はあるんでしょうか。

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朽木祥「かはたれ 散在ガ池の河童猫 」

かはたれ

これ、すご~くよかったです!

文章もきれいだし、大人が読んでも心洗われるようなお話。

河童の八寸がとにかくかわいくて癒される!

ワンちゃんもかわいいわぁ。名前むずかしくて覚えられなかったけどcoldsweats01

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魚住直子「非・バランス」

非・バランス (講談社文庫)

講談社児童文学新人賞受賞作品。

読みやすくて、ストーリーもまとまっていたように思います。

が、細かいことだけど、改行後一マス開けずにはじまっているのはなぜだろう。

特に意味がないように思えるので、そんなことしなくてもいいのに。と思ってしまった。

そこだけ気になりました。

※私が読んだのは、単行本のほうです。加筆修正された文庫本は未読。

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読みたい本②

インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア)

この本に限らず、加藤実秋さんの本は読んでみたい。

ドラマになった「モップガール」も。

装丁もタイトルにぴったりできれいですね。

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草野たき「教室の祭り」

教室の祭り (わくわく読み物コレクション)

比較的読みやすく、内容は重いように思えるけどさらっと読めました。

母親の描き方がすごくリアルでいいなぁ。

大人でも色々考えさせられました。

作者の他の本も読んでいきたいです。

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荻原規子「樹上のゆりかご」

樹上のゆりかご (C・NOVELSファンタジア)

「これは王国のかぎ」の続編というよりは、まったく別物として読んだほうがいいかも。

これはこれで面白いのだけど、「これは王国のかぎ」が好きでそういう展開を期待してしまうと、ちょっと肩すかしをくらう。

それでもなかなか深いお話なので、また機会があれば読み直してみたいです。
ちなみに私が持っているのは、この装丁とは別のものですね。

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読みたい本①

一瞬の風になれ(全3巻セット)

佐藤多佳子さんの「一瞬の風になれ」全3巻セット。

これ、絶対に読みたいなぁ。ってか欲しい。

文庫になったら買うつもりだけど、まだかな。

ドラマにもなりましたね。

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藤巻吏絵「美乃里の夏」

美乃里の夏 (福音館創作童話シリーズ)

「しずかな日々」を読んでたら、この本のことを思い出しました。

こちらは小学生の女の子が主人公。

どちらも大人になってから、思い出深いひと夏を振り返るっていうお話になっています。

作者の藤巻さん、この本を出版して以降、本を出されていないのですが、どうされたのでしょう。

他の作品も読んでみたいです。

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小野不由美「東亰異聞 」

東亰異聞 (新潮文庫)

なんていったらいいのか、不思議な話でした。

パラレルワールドっていうのかな。独特な雰囲気にぐいぐい引き寄せられるようにして読んだのですが、最後よくわからなかったよcoldsweats01

もうちょっと時をおいてから読み返したいと思います。

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椰月美智子「しずかな日々」

しずかな日々

これもよかった~!

「十二歳」より、格段に文章がうまくなってるような気がします(えらそうにcoldsweats01

「十二歳」は女の子。
この物語は小学5年生の男の子(すごく気が弱い)が主人公。

ひと夏のお話を丁寧に描いていて、まあ、ありきたりではあるけれど好感が持てました。

この作者の他の作品もますます読んでみたくなりましたbook

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菅野雪虫「天山の巫女ソニン」

天山の巫女ソニン 1 金の燕

こちらも、講談社児童文学新人賞の受賞作。

読みやすくて優しい文体で、ストーリーも面白かったです。

主人公ソニンのキャラがいい♪
天山の巫女ソニン  2  海の孔雀

続編も、1と合わせて読むと、さらに物語世界が深くなって興味深いです。

新刊も出たようで。まだ読んでないけど、読みたいな。
文庫になったら、そろえてみたいです。

天山の巫女ソニン(3) 朱烏の星

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椰月美智子「十二歳」

十二歳

講談社児童文学新人賞を受賞した作品ですね。

十二歳って、男子よりも女子のほうが大人びてると思うし、等身大の十二歳って感じがしました。

なかなか面白かったですよ。

この作者の他の作品も読んでみたいなって思いました。

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中村航「夏休み」

夏休み
配信元:電子書店パピレス
提供:@niftyコンテンツ

どうも、私には合わなかったようです。

読むのがひたすら苦痛でした。
うっかりアマゾンで購入してしまったのですが、ブックオフ行きだなsad

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しゃべれどもしゃべれども

しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)

佐藤多佳子さんの小説って、読むたびにおどろかされます。

どれも文体にすごく気を遣っていて、同じにならないようにしている配慮が感じられるというかなんというか・・・。

どのお話を読んでも似たような印象を受ける作家さんもいるというのに(それが悪いということではなく)、すごいことですよね。

このお話も落語家の世界をかいま見ることができて面白かった。
また読み返したいお話です。

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いしいゆみ「無人島でよりよい生活!」

無人島で、よりよい生活! (いわさき創作童話 47)

小学校中学年向きの童話。

近未来のお話でしょうか。
読みやすく、大人でも楽しめます。

お母さんのキャラが秀逸!
それに振り回されるお父さんと「ぼく」もいい味出してる♪
ラストもいい感じで、読後感◎

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伊坂幸太郎「死神の精度」

死神の精度

文庫になったので、ようやく買えます。

伊坂幸太郎作品では、1番目か2番目ぐらいに好きかも。

映画化(3/22公開・金城武主演!)も楽しみですね♪

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梨屋アリエ「スリースターズ」

スリースターズ

いわゆるYA。
三人の少女がそれぞれ個性がきわだっていて、面白かったです。

ラストもちゃんと終わっているわけではなく、余韻を残したような終わり方。
YAはこんな感じでOKなんですね。

この作者のお話の中ではいちばん読みやすかったです。

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江國香織「間宮兄弟」

間宮兄弟

江國さんの本は、昔から大好きです。
特に恋愛小説でないものが好き。

この「間宮兄弟」、文庫になったのでようやく購入。

映画ではすでに見ていたのですが、やっぱり小説のほうがいいですね。

江國さんの小説は物語世界の季節や風、湿度までも感じられます。

映画はかなり原作に忠実だったんだなぁ。

でも、私はやっぱり小説のほうが好き♪

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